擬音笛(牛笛)
2008 / 07 / 23 ( Wed ) おもに「生きもの」の鳴き声などを出すための擬音笛・効果笛と呼ばれる笛があります。歌舞伎の道具として発生したもののようです。ただ、私自身でその歴史をきちんと調べたことは無いので詳細不明。
昭和初期のラジオドラマ全盛期には100種類を超える擬音笛がNHKにあったと聞きます。実際には一つの笛でカッコウ・ふくろう…と複数の鳴き声を出せるのですが、それだけ頻繁に放送や舞台の現場で使われ、またこれらの笛を作る名人・職人さんが居たということなのでしょう。 私も、とんび笛・うぐいす笛・かっこう笛・ふくろう笛…など、この手の笛を(ほんのちょっとですが)持っています。鳥笛以外に、少し珍しい(?)ものもありまして、今日はその第一弾。 牛笛。 ![]() こんな音がします。 (click↓して再生=14秒) 昨冬、山の中で笛の練習をしました。 吹き方によって、牛だけでなく豚の鳴き声も出ます。 迫力とリアリティ重視の昨今、もはやこれらの擬音笛を現場で使うことは難しいでしょう。 でも、アニメーションの効果音あるいはSEの素材として、あえてこの「ウソっぽい」音がマッチするジャンルもあるように思います。 若い世代のアニメーターさんなどが、こういう音を効果音としてうまく使ってくれると、音響効果の世界がもっと面白くなってくるだろうな〜といつも夢想しています。 変な効果笛、まだ他にもあります。その紹介はまたいずれ。 |
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