水の音とお湯の音
2008 / 04 / 01 ( Tue )
水とお湯では音が違う…とは良く言われることです。

冬場に若い効果マンが冷たい水を嫌ってお湯で効果音を仕込んだところ、ベテランの技師さんに見抜かれて
「これは水の音じゃない。録り直してこい!」
と叱られた話なども、音響効果の世界では定番エピソードと言えるかも知れません。

では果たして本当に水の音お湯の音は違うのでしょうか?
急須と湯飲みを使って、それぞれの音の違いを較べてみました。

coldhot.jpg


台の上に乗せた急須を傾けて、下に置いた湯飲みに水とお湯を注ぎます。注水の高さを一定にするためです。

水道水は測ってみたところ9度。冷水と言って良い温度です。一方、お湯は沸かしたてのもの。急須に入れた時点で少し温度が下がっているとしても90度以上あり、こちらも熱湯と言って問題ないと思います。

(↓clickして再生=25秒)
水の音とお湯の音

こうして二つ並べて比較してみると、低音質のmp3でもその差はかなりはっきり出ています。
どうやら
「冷水と熱湯では音が違う」
と言って間違いなさそうです。

もちろん我々は経験的にこの音の差を知っているわけで、今回の比較は検証実験に過ぎないのですけれども。


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