ブラウン管TVの残響
2007 / 09 / 20 ( Thu )

我が家にある東芝FACEのブラウン管テレビ。
型番は29ZB30。

29ZB30.gif


ある時、ふとこのテレビの画面部分を「こつん」と叩いてみてびっくり。
残響がもの凄い…。
あたりが寝静まった深夜に、ストップウォッチ片手に耳を当ててみると、
なんと十五秒以上かけてゆっくり音が減衰していく。

もう一台ある三菱製の25型ブラウン管でも試してみたが、こちらはダメ。
ほとんど響かない。

12秒程度でファイルを切っていますが
ヘッドフォンで聴いてみてください。

(↓clickして再生=12秒)
TV_echo

その昔、商業音楽スタジオにあった「鉄板エコー」。
読んで字の如く、大きな木箱の中に鉄板がぶら下げてあって
このプレートで残響を出す…という原始的なエコーマシンです。

同じようなことが、このテレビで出来るんじゃないかな〜などと
思いました。

それにしても、ブラウン管というのはそれ自体が大きな真空管。
ということは中は真空のはず。
だとしたら、いったいどこの部分で音が響いているのでしょう…。


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雨流し
2007 / 09 / 19 ( Wed )
効果音の定番、「雨」。

「雨団扇」という手法も古くからあるようですし、小学生の実験では定番の、紙コップと塩を使うやり方なども。そういう雨音を作る道具の一つに「雨流し」と呼ばれるものがあります。

何段かに折り返す滑り台状になっていて、この滑り台に米などを流して「サーっ」という音を出す。ただ、この雨流しはちょっと場所を取るし角度の調整なども面倒。
そこで今回はもっと手軽な雨流し。

買ってきた蛍光灯がくるまれている、紙製のケース(包み紙?)を使います。




写真は角度をつけて三脚にセットした状態。
あとは上部から漏斗を使って米を流すだけ。(今回は玄米使用。)

ご存じのように、この筒は蛍光灯が割れないよう、緩衝材の役目も果たします。そのため内側が段々になっていて、これが好都合。溝にひっかかりながら流れる米が「ざーっ」と良い音を立ててくれます。

濡らした手ぬぐいから垂らした水滴の音を薄く加えてあります。また、通り雨のような、少し強めの音を出すために、低音を補強。 EQで周波数をイジるのではなく、前回「焚き火の音」で使った「ぼーっ」という炎の音を少しだけ足しました。

(↓clickして再生=12秒)
蛍光管包装紙筒の雨

上の音は低音質モノラルですが、これをステレオで左右に広げて、他の状況音を加えた状態で聴けば、録音したホンモノの雨と米の雨を聞き分けることはほぼ不可能です。

色んな紙を丸めたもので試すと、それぞれ違った音が出てバリエーションがつけられます。新聞紙だと軽くて細い雨の音になります。

紙質と云えば、昔から雨音を作るときに好んで使われてきた「渋紙」(紙に柿渋を塗った加工和紙)は、やはり良い音がします。雨音ではありますが「乾いた音」とでも云うのでしょうか、中音域にレゾナンス(クセ)のあるパラッという音は、渋紙特有の鳴りだと思います。

今、これに代わるものとしてはクラフト紙、あの茶色の紙が近いかもしれません。新品ではなく日に焼けて、触っただけでパリパリうるさく音が鳴るくらいのものが最良です。


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焚き火
2007 / 09 / 18 ( Tue )

遅い夏休み。
中国地方の、とある大河を山の中から河口までカヌーで下ってきました。

録音機を持って行ければ良いのですが、防水対策はもちろん、転覆して全機材を流失する可能性があることを考えると、なかなかその勇気が…。




さて。写真が小さくて何だか分かりませんが、ツーリング中、河原での焚き火。

昔は、こういう焚き火のパチパチ音は35m/mフィルムあるいはセロファンを揉んで作るというのが良く知られた方法でした。しかしデジカメ全盛の現代。フィルムは身近にあるものではなくなりつつあります。ではどうするか。

これは少し張りのあるビニール袋で代用できます。

コンビニの袋など、用意したビニールを静かに手で揉んで「パチパチ言わす」わけですが、コツは

「触るか触らないか…というくらい控えめに」

鳴らすことでしょうか。また、録った音をEQで少しコモらせるとより「らしく」聞こえます。これがベースとなるパチパチ音。

これに、枝が爆ぜる音をアクセントとして追加。爪楊枝を折ってみたりしましたが、素材が柔らかいので「ニチっ」という音になってしまいます。竹串なども同じ。で、今回は使い捨てのプラスチックフォークの先を折って「パキっ」という音を出しました。

あとは炎の音。ダイナミックマイクに横から息を吹きかければ「ボーっ」という音が録れます。先の「パチン」のあたりに、炎が強くなるよう呼気でメリハリをつけると、これまた「それっぽく」なりマス。

<↓clickして再生=9秒>
小さな焚き火





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間違い電話
2007 / 09 / 03 ( Mon )
留守番電話に長い長い間違い電話が入っていた。しかし、小さく聞こえてくるその声には聞き覚えあり。

何度も何度も繰り返し聞き返してみて判明しました。

どういうわけか、仕事中の友人が私の自宅番号をプッシュしてしまい、通話状態に。それに気づかぬまま、お客さんとのやりとりがウチの電話機に録音されていたのでした。延々と…。

(↓clickして再生=6秒)
一応これも「間違い電話」ですよね?

ちょっと遠征します。一週間以上更新なし、です。


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